月曜日の片付け
9日。起きたら10時!旦那が既にほうれんそうの間引きを済ませていた。間引いた葉っぱは甘くてぜんぜんえぐくない。さっと炒めてオムレツつくり、昨日作ったジャムと、「モンペリエ」なるパン屋で買ってきた食パンをトーストして、シロさんとこの朝ご飯を再現!うまーーーーい。パンもうまーーーーーい。私はかなりの米食・麺食派なのであまりパンは食べないけど、手作りジャムのせさくっとトーストは時々無性に食べたくなる。おもわずもう一枚行きたくなったが、ぐっと我慢。
しかしなぜにモンペリエ?以前出張で行ったことあるけど、パンが名物ってわけでもなかったような。。。だいいちフランスで食パンあまり見ないしな。モンペリエはリコリスのキャンディーが名物で、この辺の古い街にある「郷土菓子」ってやつと同じで「これを名物にするって、どれだけ貧しいのか」という気持ちにさせられる味だった。
ヒト科の進化の番組を横目に充実したブランチを取った後、おもむろに庭仕事に旦那を急き立てる。油断すると土曜のようにゴロゴロしてすぐ昼寝してしまうので、気は抜けぬ。
本日は花の落ちた椿3本とミモザの剪定と刈り枝の処理、そして昨日買った苗の植え付けを行う。畑側の椿は大分伸びてしまっているので、脚立に立って切ってもらう。椿は剪定に強いので、ばしばし切っていってしまいます。ミモザは先月切ったけど、花を少し残していたので再度強剪定。まだイセリアカイガラムシが付いているので、ギシギシの葉っぱでふき取りながら丸坊主にする。切りすぎかもと途中で思ったが、もうしょうがない。新芽はこれからだから、なんとかなるだろ。マシン油散布した方が良いのかな。
◆数年がかりで玉造から自然樹形に仕立て直している一重の椿。
◆そびえている大葉の椿。去年は下しか剪定出来なかったためか、つぼみが大量。
◆はげつるになったミモザ
四季なりイチゴ、花ホタル、ミニトマトを鉢植えに、バジル、カラーピーマンを畑に植えた。イチゴは春だけじゃないことをブログで知り、ジャムにするほどは取れなくても、冷凍保存して他のベリー類と食べたいと思い、三株植えた。
◆カラーピーマン
◆イチゴ
◆バジル
◆花ほたる
この時期は外にいるのがとても快適。庭はきれいだし暑くないし、なにより蚊がいない。快適ついでに、車を水洗いする。サイドドアに絵が掛けそうなほど汚れていた。。。ごめんねー。
◆実はいろんな色があったチューリップ
セージを支えるようにそびえる白チュー
遠目で八重の水仙だと思っていた。。ふんわかしていて素敵です。
ザ・チューリップな色。親指姫が寝てそう。
◆?
◆? 株が増えている
◆(たぶん)ムラサキケマン 葉っぱがシャガに激似。有毒。
その後、灰汁取りを済ませたタケノコを持って友人宅を訪問。ちょっと渡してすぐ帰るつもりが、そこんちのNちゃん(小6)とパーティーゲームを始めてしまい(つーか私たちとパーゲーしたい!ってリクエストが、その子から数日前に来ていたんだった)、Nちゃんのダンススクールにてお母様方と見学をし、また友人宅に戻って夕食・飲み会になってしまった。タケノコご飯と孟宗汁、蓮根と車麩の甘酢炒め、井上誠耕円のオリーブオイル掛けたトマトとアボカドのサラダ、アスパラの胡麻和え。
どれもうますぎ&お母さんの大変さを垣間見ました。いい気分でビールとワインを飲み、遠くに行ってしまった友人の話で盛り上がりつつ帰宅。帰宅途中、そこんちの子供たちの成長の速さに嘆息。子供って、大人と違う加速装置持っている気がするけど、その分しっかり私たちも年をとっているのね。